羽子板・破魔弓・天神様・ひな人形・五月人形・盆提灯・各種人形とケース 株式会社 人形の天神屋は、愛知県豊川市にある人形専門店です。

 

句はどんな意味があるの?

五節句の「節」は季節の変わり目という意味があり、「節句(せっく)」は季節の節目に旬の食べ物を食べることによって、生命力をもらい、子孫繁栄などを祈り、神様へお供え物をしたり、邪気を祓ったりする行事のことをいいます。

 

 

 

 

 

 

新しい年の初め、一年の健康を祈る日に、春の訪れ
を予感させる若菜を粥に仕立てて食べ、年中の無病
息災を祈ります。生まれて初めてお正月を迎える赤ち
ゃんには、「初正月」を祝って、女の子には羽子板を、
男の子には破魔弓を贈る風習があります。子どもが
無事に健やかに成長するよう願いを込めた、魔除け・
厄払いのお守りです。12月中旬~1月中旬頃まで飾っ
て楽しみます。


 

三月三日のひな祭りは、正しくは上巳(じょうし)の節
句といいます。女の子は三月三日の上巳の節句に、
幸せを祈り健やかな成長を祈る儀式をします。現在は、
ひな祭りとも言われ雛人形を飾り、菱餅や桃の花も添
えて、ちらし寿司や、白酒などで宴を催します。


 

端午の節句は男の子の成長を祝う子供の日です。
子供の幸せを祈り健やかな成長を祈る儀式をします。
中国で蓬や菖蒲を用いて邪気を祓ったのが始まりと
されています。現代では、端午の節句には、粽(ちまき)
や柏餅を食べ、鯉のぼりや武者人形などを飾りこうし
たものには、縁起の良いいわれがあります。 また、鯉
のぼりには、立身出世を願う意義がこめられています。


 

七夕は奈良時代の宮中行事として行なわれるように
なったと言われていますが、「芸事」の上達を願う意
味合いの強い節句です。天の川の両岸にいる彦星
と織姫とが、7月7日の夜、1年に1度だけ逢瀬を楽し
むという伝説から生まれました。江戸時代には五節
句のひとつとして広く一般ににも行われるようにな
り、この日は邪気を払うために、索餅・冷素麺を食す
ることも行われ、願い事を書いた短冊・色紙・切り紙
細工を笹竹にとりつけて、家ごとに掲げる楽しい祭り
を楽しみます。


 

9月9日は、陽数(奇数)の中でもっとも大きい9が重な
ることから「重陽(ちょうよう)」と呼ばれ、年中行事で
菊を用いて不老長寿を願うことから別名「菊の節句」
といいます。昔は五節句の中でも最も盛んに行われ
ていたといわれています。菊のお酒を飲んで栗ご飯
を食べ、長寿と無病息災を願うという、古来中国のな
らわしが日本に伝えられたものです。江戸時代中期
頃までは桃の節句と同様に「後の雛」と称して雛人形
を飾る風習もありました。これは人形の虫干しも兼ね
ていたようです。